判定方法
サンプルをご覧頂ければ、大体の概略はご理解いただけると思う。時系列オッズとは、時間毎に区切って、出走全馬のオッズを基準オッズと比較する事からスタートする。そこから、「単勝ポイント」や「連対ポイント」を算出している。
単勝2倍と単勝10倍は重みが違う
⇒ 両方とも、基準オッズと同じく0.1倍低いとしても、単勝2倍の方が購入金額が多いので、単勝10倍とは同じようなポイントを与えてはならない。
集中投票・異常投票
⇒ JRDBでは、「段差」と呼んでいる集中投票だが、当然のごとく加味している。しかし、オッズが大きく変動した場合でも、購入金額、競馬場、レース条件、時間を判定基準に入れ、その有効度を計っている。また、全体の投票金額(購入された馬券の金額=得票数)との比較も行っている。「段差オッズ」は段差一覧から確認することができる。