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函館11R 函館記念
◎リカンカブール
○サヴォーナ
△チャックネイト、マイネルクリソーラ
函館記念はチャンピオンヒルズの育成力に期待してリカンカブールを中心視した。というのも、チャンピオンHの育成馬は昨年の平地GVで17勝を記録。今年はここまで6勝と少しペースが落ちているものの、リカンカブールによる中山金杯Vなど1戦ごとのインパクトは大きい。GVで同育成牧場を狙うタイミングとしては「ノーザンF系の瞬発力が生きない条件」がオススメで、ローカルのハンデ重賞やスプリント重賞で特に力を発揮している。
函館記念は開催最終週に行われるハンデ重賞。近年はノーザンFが勝ち切っているとはいえ、ほぼ間違いなく瞬発力が必要にはならないので、チャンピオンH育成馬を狙うのに最適なレースだといえる。リカンカブールは58キロの負担重量ゆえ簡単な競馬にはならない。それでも、3枠6番はうまく立ち回りたい本馬にとっては絶好枠。現に、キャリアでの全5勝は1〜4枠だった。最内枠に入ったサヴォーナや、外枠に入ったチャックネイトよりも枠順には恵まれた印象で、GT→GVのローテなら相手関係も楽に。
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福島11R
◎アビッグチア
福島11Rは差し馬が多く集まっていて、先行馬アビッグチアは展開利が見込める。ただ、オークリーフ帰りの馬は昨年から芝ダともに未勝利。中7週と少し間隔があいているので複軸として狙いたい。
小倉9R レディントン 好調持続 チャンピオンH(滋賀)
小倉10R メイショウポペット 立て直され キャニオンF土山(滋賀)
小倉11R ハギノモーリス 時計要して 大山ヒルズ(鳥取)
小倉12R グーヴェルナイユ 雨馬場先行 大山ヒルズ(鳥取)
福島11R アビッグチア 展開利見込 オークリーフ(千葉)
函館11R リカンカブール 内枠大得意 チャンピオンH(滋賀)
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