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小倉11R プロキオンS ◎ブラックアーメット 小倉開催時は荒れに荒れているプロキオンS。今年は上位人気馬が激しい先行争いを演じそうで、展開面を考慮してブラックアーメットを中心視する。この馬は福島ダート1700m(稍重)を走った4走前にレコード決着での2着があり、今回想定される速いペースでも追走は問題なさそう。前走はゴール地点でも余力があったように楽に差し切っていて、ハンデ戦だったことを考慮すると着差以上に強い競馬ができていた。 放牧先のキャニオンF土山は昨年開業した新しい育成牧場。先週のラジオNIKKEI賞を勝ったオフトレイルは同牧場で英気を養った馬だった。キャニオンF帰りの馬は今年のダートでの勝率が6・6%。同じ滋賀県にあるノーザンFしがらきが同9・7%で、チャンピオンヒルズが同9・2%なので単純な集計では見劣る。それでも「初出走」と「中25週以上」を除外したデータでは勝率が7・9%に上昇。ブラックアーメット自身、前走はキャニオンF帰りで中10週のレースを制しており放牧明けは得意。動ける状態にあるとみていい。 +-+-+- 小倉12R ◎イコサン 先週の北九州記念でヨシノイースターが好走したように、スプリント戦ではチャンピオンH帰りの放牧効果が特に大きくなる印象。久々でも坂路で動けているので好調と判断した。 小倉10R オックスリップ 前走相手強 NFしがらき(滋賀) 小倉11R ブラックアーメット 展開味方に キャニオンF土山(滋賀) 小倉12R イコサン 千二×育成 チャンピオンH(滋賀) 福島8R レイズトワイライト 発馬決めて 阿見トレセン(茨城) 福島9R ティンク 距離短縮◎ 山元トレセン(宮城) 福島11R カレンルシェルブル 4走前再現 山元トレセン(宮城)



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