スタッフコラム一覧へ戻る



小倉11R ◎ケイアイセナ 宝塚記念が終わって今週から本格的な夏競馬が始まった。芝の上位クラスでも在厩調整馬が強さを見せるこの時期は「間隔があきすぎていない馬」を狙うのがおすすめ。厳冬期と同様に、放牧明けの馬を選ぶなら仕上がり早で間隔不問の馬がいいだろう。また、函館・福島・小倉と直線の短い小回りコースばかりの競馬になるので注意が必要。 小倉11Rは中6週と間隔がちょうどいいケイアイセナに◎。これまで3角を1番手で通過すれば【3・2・0・0】で、逃げが叶えば渋太い馬。多少の雨があっても開幕週の馬場では文字味の先行力が有利に働くはずだ。また、4走前は超ハイペース、前走は内で揉まれる競馬とはっきりした敗因があった。同脚質が多く集まったのは微妙も、3走前のように揉まれなければ2番手でも可。先行押し切りが得意な坂井騎手なら、外枠から積極的に運ぶ競馬が期待できる。 平田厩舎×吉澤ステーブルWEST×芝は今年は【0・1・1・13】で未勝利。放牧効果を強調することはできない成績も、この2、3着はいずれもケイアイセナによるもの。本馬については例外的に評価していいと判断した。 +-+-+- 小倉8R ◎エコロマーズ ○カズミクラーシュ 牧浦厩舎×チャンピオンヒルズのエコロマーズを推奨。体形からはマイル向きに思えるものの、器用に立ち回れる馬なので直線の短いコースなら1800mでも。ここも坂井騎手の先行力に期待。相手も人気のカズミクラーシュで。 小倉8R エコロマーズ 小回り先行 チャンピオンH(滋賀) 小倉10R ライジングラパス 馬体戻して 吉澤WEST(滋賀) 小倉11R ケイアイセナ 積極策一変 吉澤WEST(滋賀) 福島8R マッスルバック 関東圏で 阿見トレセン(茨城) 福島11R キタノエクスプレス 昇級壁なし チャンピオンH(滋賀) 函館11R マイネルレノン 好調続けば グリーンF甲南(滋賀)



スタッフコラム一覧へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定||