スタッフコラム一覧へ戻る
函館11R 函館スプリントS
◎サトノレーヴ
○ジャスティンスカイ
▲ウイングレイテスト
△アサカラキング、オタルエバー、キミワクイーン
函館スプリントSで1番人気が予想されるアサカラキングは、逃げる競馬が叶えば止まらないか。ただし、手元のデータでは、今回から放牧先が吉澤ステーブルEASTから高橋トレーニングセンターになっている。この育成変更がどうか。今年の芝で高橋トレセン帰りは88戦して1勝。勝率1・1%なので放牧効果をうたう当欄では推奨できない。よって、マイルールである「短距離重賞のチャンピオンヒルズ」を遵守した。該当馬は2頭。ゾンニッヒは使える脚が短く、大外枠から馬群の外を回ると末脚が鈍ると予想されるのでサトノレーヴを◎とした。
堀厩舎はノーザンF天栄(福島県)ではなくノーザンFしがらき(滋賀県)を利用することで知られているが、チャンピオンヒルズ(滋賀県)もしばしば使用。今年はサクラトゥジュールが同牧場からの帰厩2走目で東京新聞杯を勝っている。サトノレーヴは近2走が同牧場帰り。5歳馬ながらキャリアはこれまで7戦のみと、順調さを欠いたなかで結果を出してきたように間隔は不問。4番枠からスムーズに立ち回れれば。
ジャスティンスカイは初めての1200m戦で時計勝負に対応。戸惑わなかった事実を評価したい。
ウイングレイテストはブリンカー装着後は悪くない競馬が続いている。阪神CでHペースを経験しているので距離は問題ないはずで、小回りの函館なら粘れていい。
+-+-+-
東京11R エプソムC
◎ラケマーダ
距離対応のために中間は軽めの調整も、中4週の前走1着馬ならこれで十分。ダーレー岡山×ゴドルフィン系は今年の芝で40件あって勝率27・5%と驚異的な成績を残している。3着ならあるのでは。
京都11R ウェルカムニュース ○×で走る NFしがらき(滋賀)
東京8R ヴィレム 先行叶えば 吉澤WEST(滋賀)
東京10R ウェイワードアクト 時計更新可 ミッドウェイF(茨城)
東京11R ラケマーダ 好調を評価 ダーレー岡山(岡山)
東京12R ニュージーズ 関東良馬場 NF天栄(福島)
函館11R サトノレーヴ 間隔不問 チャンピオンH(滋賀)
スタッフコラム一覧へ戻る 1999-2024 JRDB, Inc.