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京都10R ◎フラムリンガム ○テイエムリステット 安田記念が終わってGTの熱狂もひと段落。昨秋のGTはノーザンF1強ムードだったものの、今年は社台F生産馬が4勝を挙げる活躍を見せてくれた。社台Fは6月1日に三重県鈴鹿市に「社台F鈴鹿トレセン」を開所して関西圏での育成力を強化。しばらくは馬房数が少ないようだが、これから規模を拡大していくとのこと。ノーザンFしがらき(滋賀)やチャンピオンヒルズ(滋賀)を上回る成績を残せるか注目したい。 さて、京都10Rは社台F系のフラムリンガムを推奨する。関西馬ながら山元トレセン(宮城県)を利用しているのはNHKマイルCを勝ったジャンタルマンタルと同じ。このような馬は今後、鈴鹿でトレーニングが積まれるのかもしれない。フラムリンガムは成績上は連戦向き。しかしながら、仕上げ上手の田中克厩舎らしく放牧明けで馬体が緩んでいる印象はない。本馬は肩や尻の筋肉量が豊富で見た目の印象では2勝クラスでも上位。前走好時計Vのテイエムリステットは強敵だが、実績のある京都に替われば差は大きくないのでは。 +-+-+- 京都12R ◎テーオードラッカー 高柳大厩舎×チャンピオンヒルズはテーオーケインズと同じで、重馬場とはいえ1分10秒台で走った前走を評価する。▲減量騎手起用での逃げ切りに期待。 京都8R テンカジョウ 前崩れなら グリーンウッド(滋賀) 京都10R フラムリンガム 馬体は通用 山元トレセン(宮城) 京都11R ジュンブロッサム 末脚安定 NFしがらき(滋賀) 京都12R テーオードラッカー 減量でハナ チャンピオンH(滋賀) 東京7R アトリウムチャペル 厩舎×東京 NF天栄(福島) 函館11R アララララ 内枠先行 KSトレセン(茨城)



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