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あまり心配はしていなかったが、土日ともに通常通りの開催が行われそうで何より。昨年は騎手の差が出たダービーだったが、今年は展開の影響が大きくなりそうな印象。取り消しとなったメイショウタバル陣営の無念さは如何ほどかとは思うが、これで運命が変わった馬がいるのでは。
東京11R 東京優駿

◎8番アーバンシック
○15番ジャスティンミラノ
▲12番シックスペンス
△2番レガレイラ
△6番コスモキュランダ

 無敗の皐月賞馬をあえて下げる必要もないが、馬体の好みも含めて今年はアーバンシックに懸ける。反応が速いタイプではないので中山では伸び遅れているだけに、距離延長とコース替わりは間違いなくプラスになる。鞍上はエフフォーリア、ソールオリエンスと二度の惜敗をしているが、今回は挑戦者の立場。構えすぎることはないだろうし、スムースな競馬ができれば。
 ジャスティンミラノは皐月賞を10kg増で勝ちきったのはかなり優秀。こちらもコース替わりは問題なく、今年のメンバーなら普通に走れれば崩れるイメージは持てない。
 上記の2頭で有望だと思うが、それを飲み込む可能性があるのはシックスペンス。キャリアは浅いが前走の勝ちっぷりには奥がありそうで、単純な上がり勝負なら有利。メイショウタバルの取り消しが一番嵌まりそうなタイプでもあり、あとは距離をこなせるかどうか。
 レガレイラもメイショウタバルの取り消しは歓迎のタイプか。乗り替わりと内枠なら変われる余地も大きいはず。
 コスモキュランダは距離がどうかという不安はあるが、皐月賞では前日本命を打ったくらいには期待していた馬。乗り替わりでも通用するのでは。


東京10R ディープインパクトC

◎14番ドゥラレジリエント

 休み明け、昇級初戦だった前走が好内容。あれなら定量戦でも十分にやれるはずで、ひと叩きされて外枠なら勝ちきるチャンス。





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