スタッフコラム一覧へ戻る
京都11R 京都新聞杯
◎オールセインツ
京都新聞杯は過去10年で前走未勝利組が【0・0・0・27】と1頭も馬券に絡んでいない。このデータは承知の上で、人気がないなら◎オールセインツを狙いたい。まず評価できるのが社台F系の育成であること。京都新聞杯はダービーにつながる芝中距離戦。そのため社台F&ノーザンFの馬が強い王道系のレースとなっている。友道厩舎×グリーンウッド育成なら格負けせず走れるだろう。
競走馬のタイプとしては、23年サトノグランツや22年ボルドグフーシュなど、追走でズブさを見せても末脚を伸ばせるタイプが良さそう。デビュー戦でのオールセインツは残り200m標識を過ぎてから加速開始。ゴール盤前で最も勢いがついた印象で、馬のキャラクターとしてはピッタリ。あとは時計を詰めても同じだけの末脚が使えるかだけだ。友道厩舎はそれまでにHペース経験のなかったジャスティンミラノで皐月賞Vを達成。その厩舎力を高く評価できる。オールセインツはCWでの全体時計が友道厩舎にしては遅いのだが、キャリア2走目の馬にしては重賞の流れを対応できるとみた。
+-+-+-
京都10R
◎ロコポルティ
京都10Rロコポルティの前走は馬群中で控える競馬。抜け出す脚が抜群だったのでオープン即通用とみた。今年既にダートで10勝を挙げる西園正厩舎の勢い、ノーザンFしがらきの育成力にも期待して。
京都9R ダノンフロイデ 時計優秀 吉澤WEST(滋賀)
京都10R ロコポルティ OP即通用 NFしがらき(滋賀)
京都11R オールセインツ 適性は合う グリーンウッド(滋賀)
京都12R スイープアワーズ 展開だけ NFしがらき(滋賀)
東京10R バトルボーン 東京崩れず NF天栄(福島)
新潟11R ファーンヒル 育成が好調 フォレストヒル(兵庫)
スタッフコラム一覧へ戻る 1999-2024 JRDB, Inc.