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中山11R 弥生賞
◎ダノンエアズロック
近3年の弥生賞では連対馬6頭のうち5頭がその後にGTを勝っている。穴馬候補を探すなら枠順や中山適性から考えていいが、軸馬選びは「GTを勝てる厩舎、育成、競走馬はどれか?」の視点が欠かせない。
弥生賞出走厩舎で近5年のクラシックレースを勝っているのは鹿戸厩舎、堀厩舎、矢作厩舎の3厩舎。本命は堀厩舎×ノーザンFしがらきのダノンエアズロックにした。この組み合わせは近年のクラシック上位常連で、その育成力を高く評価可能。該当馬には昨年の当レース勝ち馬でダービー馬のタスティエーラ(※ダービー直前はノーザンF天栄へ放牧)や、一昨年の共同通信杯勝ち馬ダノンベルーガがいる。
ダノンエアズロックはきれいで推進力のあるフットワークで走るため、本質は東京ベターの印象を受ける。それでも、素質の高さからコース不問で走ってくるはず。この時期の3歳馬は成長力が大切で、その良化を可能にするのがノーザンFの力。「馬体重がさらに増えている」という陣営のコメントも非常に頼もしい。
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阪神11R
◎ピンハイ
田中克厩舎×チャンピオンヒルズ。芝では昨年【4218】で4頭に1頭が勝利していて、今年は中山金杯を勝つなど【2002】。厩舎×育成の相性を高く評価できる。
阪神7R ルクスビッグスター 6頭追走楽 チャンピオンH(滋賀)
阪神8R ケーブパール 馬体戻して グリーンウッド(滋賀)
阪神9R プラーヴィ 騎手好相性 チャンピオンH(滋賀)
阪神11R ピンハイ 厩舎×育成 チャンピオンH(滋賀)
中山11R ダノンエアズロック さらに成長 NFしがらき(滋賀)
小倉11R エーデルブルーメ 小倉向く NFしがらき(滋賀)
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