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・京都芝は内枠にこだわりたい
京都11R シンザン記念
◎ノーブルロジャー
京都金杯デーの6日、京都芝では5レースが行われて勝ち馬の馬番は最大で4番だった。時計はそこまで速くないものの内枠勢の活躍が顕著だったので、7日の結果にかかわらず、シンザン記念では内枠の評価を上げるべきと判断した。
ノーブルロジャーは3枠5番で川田騎手が鞍上。23年の芝重賞で川田騎手は6〜8枠では20戦2勝だったものの、1〜3枠なら25戦9勝。本馬と同父である朝日杯FSのジャンタルマンタルなど内枠時に勝ち切っており、今の京都芝を生かした騎乗が見られるだろう。
ノーブルロジャーは東京でSペースの新馬戦を勝利。そのため、超高速馬場よりも今の馬場の方が時計に対応しやすいはず。また、初戦のパドックでは、良化の余地を残しながらも、背中や腰といった体幹がしっかりとしていた。このようなタイプはクラスが上がっても難なく対応できる印象があり、2戦目の良化にも期待できる。放牧先のチャンピオンヒルズは中山金杯をリカンカブールで優勝。23年はGVを19勝していて、NFしがらき(8勝)、NF天栄(10勝)を圧倒していた。
京都6R サトノギフテッド タフ条件で NFしがらき(滋賀)
京都10R フレーヴァード 右回りで NF天栄(福島)
京都11R ノーブルロジャー 内から伸び チャンピオンH(滋賀)
中山6R ニューステソーロ ここも先手 阿見トレセン(茨城)
中山10R フランスゴデイナ 放牧明け◎ チャンピオンH(滋賀)
中山11R グレイトゲイナー 内枠先行 チャンピオンH(滋賀)
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