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東京11R 府中牝馬S ◎プレサージュリフト ▲ディヴィーナ、ストーリア、ルージュスティリア △アンドヴァラナウト、イズジョーノキセキ、ルージュエヴァイユ、シンリョクカ ◎−▲     馬連 ◎−▲−▲△ 3連複を予定 府中牝馬Sは久々でもプレサージュリフトに魅力を感じる。関屋記念回避後は再度ノーザンF天栄へ放牧に出て9月16日に美浦入り。そこからの過程は順調そのものに思える。 ちょうど1年前となる昨年の秋華賞で462キロだった馬体重を前走では484キロまで増やし、本馬は3歳時よりも明らかにたくましく成長。斤量を考えると完敗だったとはいえ、前走ではウインカーネリアンとナミュールを相手に接戦を演じ、持ち時計を1秒更新したことを評価できる。やはりNF系牝馬は馬体重増が成長のヒント。骨折等で復帰が遅れたものの、4歳秋を迎えて更に強くなっているだろう。 管理する木村厩舎は左回りのコースに強く、今年の芝では東京11勝、新潟7勝、中京2勝に対して、中山は0勝。宝塚記念を勝ったイクイノックスは例外のようなもので、NF天栄帰りの馬で今年は青葉賞、関屋記念、新潟記念を勝っている。プレサージュリフトは1600mがベストだと思うものの、オークスで5着に走れているので東京なら1800mにも対応できるはず。 ディヴィーナはIDM高値安定。 ストーリアは杉山晴厩舎の力で近走馬体が充実。 川田騎手のルージュスティリアもまだ良くなりそうな気配。



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