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阪神9R ◎ヴァリージア 前走が収穫大。緩い流ればかりを走っていた馬が、昇級して追走ペースが速くなってもいい脚を使えていた。クラス2走目でノーザンFしがらき帰りなら順当に良化。 +-+-+- 中山11R セントライト記念 ◎レーベンスティール ○ソールオリエンス △キングズレイン、コスモサガルマータ セントライト記念はソールオリエンスの相手探しだろう。過去10年で【0・2・0・20】の8枠に入ったとはいえ、このクラスの馬なら問題なし。21年タイトルホルダー(1番人気13着)のように包まれる心配もない。3角からジワジワと前に迫り、他を圧倒する競馬が見られそうだ。 ◎レーベンスティールは、ソールオリエンスが先行馬を飲み込んだあとに後方から伸びてきそう。昨年3着のローシャムパークや21年勝ち馬アサマノイタズラのようなイメージ。前走は馬群の中に控える競馬で、直線を向いてから鞍上の手が動いたように仕掛けが遅すぎ。それでいて、斤量差のある先行馬を猛追したように脚力には素晴らしいものがある。 田中博厩舎はレモンポップの23年根岸SがJRA重賞初勝利。そこからフェブラリーSを優勝して、芝ではローシャムパークで函館記念を勝っている。リーディング順位以上に厩舎には勢いがあり、芝でのノーザンF天栄帰りも昨年が【6・5・3・16】で勝率20%、今年は【5・1・2・15】で勝率21・7%と走る。 △にも末脚が目立つ馬を入れた。



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