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中山11R 京成杯AH ◎Aソウルラッシュ ○Eシャイニーロック ▲Fグラニット 注Dインダストリア △Bミスニューヨーク △Hラインベック  GTでも通用するレベルの末脚を持っていて、戦ってきた相手が強いソウルラッシュはどうしても勝たなければならないレースだと思う。体格がしっかりしているので59sが気になるタイプではなく、器用さも兼ね備えているのでトリッキーな中山マイルでも大丈夫。  注意したいのが逃げ馬の押し切り。具体的な馬名を挙げるとグラニットとシャイニーロック。前者は実績面が乏しいのは確か。それでも51sで大逃げでもされたら、そのまま押し切ってしまうことが無きにしも非ず。同馬自身大逃げでの善戦歴があるので、それが叶えば踏ん張り切れる予感。 後者は7歳になるが、1600mを中心に使われるようになってからは、悪くない成績を残している。スムーズに先行することが絶対条件だが、少頭数かつ前に行きたい馬が少ない今回は絶好のチャンス。  中山マイルが最適条件のインダストリア。末脚は堅実なのだが、ソウルラッシュと比較すると若干見劣りする。レース運びの巧さはソウルを上回っているので、勝つには先に抜け出す形を取れれば…か。少頭数でソウルがスムーズに回ってきそうな分、こちらの評価を下げた。  押さえ候補は2頭。まずはミスニューヨーク。同馬の中山で1〜3枠時の成績は【2-0-1-1】(着外の1は3枠6番)。 近走不振だが、得意の舞台で巻き返せるか。  あとは完全復調したラインベック。依然として重賞で勝ち切れる感はないものの、好位で運ぶことができれば圏内には残せるか。



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