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東京10R
◎カナテープ
堀厩舎×ノーザンFしがらき×東京芝は22年以降だと【6・5・1・14】。ここから中20週以上を除くと【5・4・1・8】で連対率50%に。東京10Rカナテープは中13週なので好走パターンに合致します。
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京都11R 葵S
◎ビッグシーザー
△ペースセッティング、タツダイヤモンド
気性面等を理由に戦術が限られる馬がいるなか、脚質自在で末脚も安定しているビッグシーザーは、能力でも精神力でもその強さ、たくましさが目を引きます。断然の人気が予想されますが、軸馬はこの馬でいいでしょう。
チャンピオンヒルズの育成馬は短距離戦でも顕著な活躍を見せていて、今年の高松宮記念でワンツーを決めたファストフォースとナムラクレアは同牧場からの放牧帰りでした。また、ロータスランドやヴェントヴォーチェ、ロンドンプランといった重賞ウィナーもチャンピオンヒルズ利用馬です。
芝1200m重賞は22年以降だと16レースが行われていて、5レースを同牧場帰り初戦の馬が、1レースを同牧場から帰厩して2戦目の馬が勝利しています。その他の牧場ではノーザンFしがらき帰り初戦の2勝が最多なので、いかにチャンピオンヒルズ帰りの成績が突出しているかが分かります。
今回は中12週と間隔があいたものの、逆に成長期間を長く取れたとも考えられ、1400m以上には目もくれないローテ選びにも好感が持てます。
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