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中山11R ダービー卿CT
◎ジャスティンカフェ
△ゾンニッヒ、レッドモンレーヴ、ミスニューヨーク、インダストリア、ファルコニア
ジャスティンカフェは昨年春の段階で490キロだった馬体重を、3走前の毎日王冠時には498キロに、そして前走東京新聞杯時には502キロにまで増やしている。4着に敗れてはいるものの、パドック映像を見る限りは数字どおり馬体に厚みがでていて、随分と体幹がしっかりしてきた印象。5歳春を迎えた今、競走馬としての完成形に近づいている。
この中間はいつもどおり山元トレーニングセンターでリフレッシュ。24日(金)の坂路で自己ベストの時計を記録するなど調整は順調そのものと思える。
後方からレースを進める馬であり、加速も鈍いのでお世辞にも「中山が向く」とは言えない。それでも、成長した今の本馬なら馬券圏内に好走できるとみる。
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