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中山11R 中山牝馬S
◎サトノセシル
△アートハウス、ウインピクシス、クリノプレミアム、ストーリア、スルーセブンシーズ
重賞なので重視するのはノーザンFしがらきとチャンピオンヒルズの育成馬。
http://www.jrdb.com/member/jrdv/joc/gk.php
◎サトノセシルはOP勝ちこそないものの牝馬限定重賞では安定感抜群。特に得意なのが右回りかつ小回りのレースで、21年クイーンS3着→22年クイーンS2着→22年福島記念2着と、牡馬相手のレースを含めてもGVでは3戦全てで馬券に絡んでいる。
前走は左回りで直線の長い中京コース。Sペースからの末脚勝負が合わなかった印象で、今回は得意とする右回りかつ小回りのGV戦。前走でアートハウスには完敗しているものの、条件替わりと斤量差で逆転できる。
△アートハウスは中内田厩舎×チャンピオンヒルズ×芝。今年の成績は(5.2.2.1)で3着内率は90%。下級条件を中心に安定した走りを見せている。
ただ、放牧明けとSペースを得意にしている馬だけに中山中距離重賞がベスト条件とは思えず相手まで。
△スルーセブンシーズは前走がメンバーを考えると強い競馬。天栄育成馬が重賞で成績不振なのは気になるが、ルメール騎手効果も加味して相手には。
△ストーリアは脚元の状態が?も個人的に好きなシルエットの馬。杉山晴厩舎の仕上げに期待して。
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阪神10R
◎ストロングウィル
前走は馬場の内を通った馬が上位を独占。この馬は馬群外を回ったことで一瞬脚になっていたので、フラットな馬場になれば巻き返せる。
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中山10R
◎ホウオウノーサイド
前走は成績欄だけ見ると展開が向いただけに思えるが、かなり楽な勝ちっぷり。昇級しても普通に通用するのでは。
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