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年に何回か競馬の特集も組まれる文春の「ナンバー」。
ビジュアル・スポーツ総合誌と銘打っているが、時として変化球も。
藤井八段が注目されれば、頭脳の格闘技として将棋を取り上げたりす。
最新号は、「スポーツとしての競技漫才」として暮れの風物詩となったM-1グランプリを特集。丁度今年のファイナリストが発表されたタイミングでの発売。
出版不況だけに、アイデアが勝負か。
中山9レース 葉牡丹賞
◎ 10.バルサムノート
関西のエリカ賞と並んで暮れの2歳特別戦のなかでは有数の出世レース。
母のエピセアロームはセントウルSではロードカナロアを負かした馬。
そのロードカナロア産駒の半姉のシトラスノートはマイルの距離までしか使われなかったが、この馬は1800M戦の新馬を勝っている。その時負かしたヴェルテンベルクは次走で未勝利を勝ちあがり、先週の京都2歳Sでは4角で不利がありながら3着と好走。
ここをキッチリと勝って賞金加算でクラシック路線へ。
中山11レース ステイヤーズS
◎ 7.シルヴァーソニック
スタート直後に落馬した天皇賞・春以来のレース。
十分間隔を取っているのでダメージは残ってないはず。
昨年のこのレースを始め、長距離戦で連続3着とスタミナは十分。
阪神7レース 3歳上1勝クラス
◎ 5.ピンクムーン
夏の小倉で未勝利を勝ってここまで待機。
4月デビューから4ヶ月で5走したので、成長促進には良い休養。
厩舎は先週JC勝ちと勢いがある。
中京12レース 3歳上1勝クラス
◎ 3.ホウオウバニラ
小柄な牝馬だけに間隔をあけての出走には好感。
日曜日の特別戦にも登録はあったが、必勝を期して平場回り。
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