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新潟11R BSN賞
◎スレイマン
△アッシェンプッテル、ペルセウスシチー、ホウオウスクラム、ホールシバン、サンダーブリッツ
先週までに28勝を挙げて全国リーディング8位に付ける池添学厩舎。今年はダートでの好走が目立っていて現在は15勝を記録。9勝だった昨年の勝ち数を既に大きく更新できている。また、ダートでの15勝のうち7勝はノーザンFしがらきからの帰厩初戦。総数33件で勝率21・2%、3着内率48・5%と好走率も優れている。
BSN賞に出走するスレイマンは年始から春にかけてノーザンFしがらき帰りで3連勝。一筋縄ではいかない中京ダートでの3連勝は価値が高く、内枠で揉まれる競馬になっても最後は確実に末脚を伸ばせていた。
前走三宮Sはいわゆるオープンの壁に阻まれた形。中3週での在厩調整で挑むなど、3連勝時とは調整パターンが異なっていたことも敗因として考えられる。それでも勝ち馬とは1秒4差とはいえ2着馬とは0秒4差。オープン級でも力は示していた。ノーザンFしがらきでしっかりと充電された今回は、クラスにも慣れて前走以上の走りが見られるだろう。
ジュンライトボルトは友道厩舎×ダートなので馬券的には狙いづらく、人気の後追いとなる今回は買うべきではないとジャッジした。
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小倉12R
◎プルティサーラ
△エーティーマクフィ、ハッピーオーサム
8頭立てで3歳馬が4頭。グラティトゥーに叩いての良化がなければ上位は3歳勢+今村騎手の決着になるだろう。◎プルティサーラはこれまでの競馬ぶりからコーナー4つの小回り競馬がプラスになるとは思わないが、中内田厩舎×軽量牝馬の休み明けで心身が充実していそう。この頭数なら追走で離されることもないはずで、直線で決め手を生かせるとみる。近2走のIDMでは断トツのエーティーマクフィ、延長+今村騎手で前々から運べるハッピーオーサムが相手に。
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