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阪神11R 大阪杯(GI)
ジャックドールは、一介の逃げ馬ではない。勝負所からペースアップし、後続に脚を使わせて鋭い脚を封じ込むスタイル。だから、アフリカンゴールドが逃げ宣言をしているが、他が行くなら行かせ、自分のペースを守りながら途中で先頭に立てば良い。5連勝のラップは、序盤が速い訳ではないので、展開面での絡みを不安視する必要性はない。では、これまでのパフォーマンスを、GIでも発揮できるかと言えば、エフフォーリアの存在が難しくさせるのでは…と感じる。エフフォーリアは器用さがあり、難なくペースアップした箇所でもついていけることから、脚を封じ込むまでに至るかは微妙。それを物語るのが、昨年の皐月賞と天皇賞・秋の2つ。舞台の違いはあれど、異なるペースで、上がりも違うレースを制している。エフフォーリア優勢の見方は、その辺りに起因する。
◎エフフォーリア
○ジャックドール
注アカイイト
△キングオブコージ
△ヒシイグアス
△ウインマリリン
△レイパパレ
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