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阪神9R
◎アップデート
○シェルビーズアイ
▲アーティット
近5年のアザレア賞では「前走2400mかつ上がり3F5位以内」が【2・1・3・3】と安定。2400mの距離で良い末脚を使える馬が軸候補となる。データ該当馬は@Cの2頭で、放牧先との相性からアップデートを上に取った。
同馬は2歳10月のデビュー戦で最下位負け。後方追走から全く見せ場なく敗れたのだが、約4か月の休養を挟んだ前走で一変を見せた。中団内に構え、内ラチ沿いから前行く馬を一気に交わした直線での脚色は、未勝利馬が相手とはいえ際立っていた。今回もチャンピオンヒルズへの放牧を挟んだことで更なる良化が期待できる。
シェルビーズアイは、ホープフルS後「もう少しやれていいのに」と思う競馬が続いている。武英智厩舎が好んで使う芝中距離×少頭数戦で、自己条件ならもう少しやれていい。
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中山10R
◎アイブランコ
少頭数のハンデ戦だった前走は軽量先行馬が粘る展開で、トップハンデを背負って追い上げた本馬は負けて強しの競馬だった。定量戦の今回は差し届く。
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阪神11R
◎オーロラテソーロ
りんくうステークスを好指数で完勝した阪神巧者で、距離も千二、千四を問わないタイプ。外枠の方が競馬がしやすいコースではあるが、人気順以上の力は備えているとみる。
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