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■中京11R チャンピオンズC
◎06テーオーケインズ
▲13チュウワウィザード
▲09オーヴェルニュ
▲16カフェファラオ
▲05エアスピネル
△04インティ
馬連 ◎−▲(4点)
3連複◎−▲△−▲△(10点)
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チャンピオンズカップなのでチャンピオンヒルズ育成馬を重視した。
(という訳ではない)
また、ダートGTでは競走馬の格が活きるのでGT好走馬を評価し、サンライズホープのような上昇中だがGT未経験馬は軽視した。
ソダシはダートでも走れるとは思うが、初ダートの牝馬を中央GTで買おうとは思わない。秋華賞では気性的に難しい所を出していたことも気になるので、1枠1番はかなり難しいのでは。
◎06テーオーケインズ
今年に入ってからメキメキと力を付けていて、重馬場とはいえ名古屋城SとアンタレスSを1分49秒台の時計で快勝。帝王賞でも馬場の内を楽な感じで伸びて勝ち切っている。上半期のテーオーケインズはいかにも充実期にあるダート馬という感じだった。
休み明けや小回り競馬の影響もあるだろうが、個人的には前走のJBCクラシックは大きく出遅れた不利が殆どだとみている。序盤にポジションを取りに行った際に負荷が掛かっていたので、負けて強しの競馬と判断した。今回は一度レースを使ったことと、チャンピオンヒルズへの短期放牧効果で心身が充実。追い切りでも実に伸びやかに動けていた。この状態なら、昨年の覇者でJBCでも先着を許したチュウワウィザードを逆転できる。
レース間にチャンピオンヒルズで放牧効果を得た馬は、先週までに今年のJRA重賞を10勝している。特に秋競馬では顕著な成績を残していて、10月以降のJRA重賞だと【6・4・4・10】のハイアベレージとなっている。育成牧場の勢いも評価して。
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▲13チュウワウィザード
左回り適性、舞台適性については説明不要。昨年と同じJBCからの参戦もいい。
帝王賞の敗因は海外帰りだろう。20年のメンバーを相手に完勝した実績を評価する。
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▲09オーヴェルニュ
先行力と立ち回りの巧さが活きる中京コースでは3戦3勝。重馬場での走りはGT級で、アメリカンシードとマルシュロレーヌを相手に1秒以上先着した平安Sの走りには特に驚かされた。前走の大敗は気になるものの福永騎手への乗り替わりを評価して。
▲16カフェファラオ
揉まれるとダメな馬が大外枠で初ブリンカー。このレースでは致命的な大外枠だが、この馬にとってはそこまで悪い枠ではない。このところの堀厩舎は流れがあまり良くないのだが、GT実績のある馬で鞍上がルメール騎手なら押さえるべきと判断した。
▲05エアスピネル
東京マイルがベストのはずで、適性面は微妙だがGTで好走できる馬なので。
△04インティ
このレースで走る馬で、近2年のIDMはかなり優秀。脚質の変化などから上位評価は難しいものの押さえは必要か。ちなみに、この馬はフォレストヒルで結果を残してきたのだが、今回はチャンピオンヒルズ帰りとなっている。
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