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【東京6R】
◎15.キタノリューオー
○13.アオイシチフク
▲6.タイセイサムソン
注11.テイルウインド
△7.ヴィントミューレ
△3.フィールザワールド
狙いたいのはキタノリューオーとアオイシチフクの距離短縮。どちらも1800mだと微妙に長い体型。キタノリューオーは上がりを使えるし、東京の方が良さそう。アオイシチフクは前回ペースが厳しかった。タイセイサムソンの前走は負けた馬が勝ち上がっており、時計通りレベルは高め。先行力はありマイルでも対応は可能だろう。基準になる馬。
【東京11R】青葉賞
◎6.アオイショー
○5.ワンデイモア
▲7.レッドヴェロシティ
注15.リーブルミノル
△18.モンテディオ
△3.ノースブリッジ
☆10.キングストンボーイ
前走が良い内容だったアオイショーを再度評価したい。しっかり反応できる走りからは東京でも大丈夫だと思う。青葉賞と好相性のアザレア賞組のリーブルミノルとモンテディオは少々枠が外にいってしまった。より東京の方が向くのはモンテディオのように映るが、ひとまずあまり差の無い評価はしたい。この2頭が外枠の分、内目からワンデイモアとレッドヴェロシティを。ワンデイモアはモンテディオにもレッドヴェロシティにも勝っている。弥生賞は少し敷居が高かったかもしれないが、このメンバーなら上位評価は可能。レッドヴェロシティは距離が延びるのはプラスだが時計面は課題。
休み明けが苦戦傾向にあるレースだが、ノースブリッジはいきなり動ける体勢なら注意したい。距離はこなせるし2戦とも余裕のある内容。もう少し能力は伸ばせそう。悩ましいのはキングストンボーイ。共同通信杯は上位がハイレベルで、2着争いでは差はないように力は評価できる。折り合いの難しいタイプでもないので、距離もこなせて不思議はない。しかし、ノースブリッジ同様、間隔が開いている懸念があるし、勝ち負けはともかく、2000m以上を使ったことすらなかった馬は近年最高でも3着まで。怖ければ抑えるもよし、妙味を取るなら消すもよし。馬券的にはそんな扱いになるか。
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