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東京10R 鎌倉S
◎ピンシャン
前走は出遅れを挽回したことで序盤に大きな負荷が掛った。今回は発馬が巧い川田騎手への乗り替わり。チャンピオンヒルズへの放牧効果も見込め巻き返せる。森厩舎の松本大騎手→川田騎手乗り替わりは、土新潟10Rでも勝利していた。
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阪神11R マイラーズC
◎ケイデンスコール
今年に入ってから馬が変わった印象。近2走は内ラチ沿いや馬群の中で脚を溜める競馬ができている。3枠5番の今回は、近走を再現するような競馬ができるだろう。
該当数の多い安田隆行厩舎×ノーザンF馬だが、馬券的な狙い目は”放牧明け”。今年の始めから先週まででは、ノーザンFしがらきからの帰厩初戦で【6・12・3・21】で連対率42・9%であるのに対し、帰厩2走目(叩き2走目)だと【0・5・2・12】で連対率は26・3%。
今回のケイデンスコールは中7週。適度な間隔をあけて十分な放牧効果を得ての出走だけに、態勢は整っていると判断できる。
今年に入ってからの一変の理由が騎手にあるとするなら、急遽の乗り替わりには少々不安は残すが。
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