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中山1R ◎トップヴィヴィット
デビュー戦時が最内枠。馬群の中を嫌がって力んでいました。前があいてからは良い末脚を使えたので外枠替わりはプラス。厩舎傾向からも、一度使われた今回のローテが合います。
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中山11R ターコイズS◎シャインガーネット
暮れの中山開催はパワーが必要。軽い馬場での切れ味勝負が得意な馬は苦戦傾向にあります。これはターコイズSでも同様で、3〜4歳で460キロ以上の馬力あるが狙い目です。
シャインガーネットは当初札幌1800mのクイーンSを予定していたように、決して1400mまでの馬ではありません。前走時は464キロで、半年ぶりの実戦なら更なる馬体の成長が見られるでしょう。
これだけ間隔があくのは当然初めてのことですが、11月18日の帰厩後は順調そのもの。もともと動く馬とはいえ、坂路調教ではファルコンS1着時と遜色ない好時計をマーク。好相性である栗田徹厩舎とノーザンファーム天栄(福島県天栄村)のラインなら、態勢は整っていると判断できます。
加えて、今の中山芝は好位で立ち回れる脚質が圧倒的に有利。スッと前に付けられる先行力のある当馬が、1枠2番の恩恵を受けられれば初の古馬相手でも押し切れるとみます。
相手は前走強敵相手に好走のランブリングアレー、杉山厩舎のクリスティ、中山巧者フェアリーポルカ、ルメール鞍上ドナウデルタ、スムーズならしぶといスマイルカナ。
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