スタッフコラム一覧へ戻る



阪神JF ◎インフィナイト、○ソダシ、▲サトノレイナス、注メイケイエール、△フラリオナ、オパールムーン、ユーバーレーベン、ポールネイロン、サルビア、シゲルピンクダイヤ 近5年で2勝しているアルテミスS組(中5週)とファンタジーS組(中4週)ですが、いずれも放牧明けの馬はなし。人気を集めるソダシとメイケイエールは、気性面を理由に在厩での調整を選択したようで、これが吉と出るか凶と出るか。 今回放牧明けの馬は4頭。いずれも放牧効果が高い組み合わせです。その中でマイル実績があり、レース序盤の追走力も高いインフィナイトを推奨馬とします。当馬は前走時488キロという牡馬顔負けの馬格を誇り、勝負根性も上々。パドックやレースの映像から判断する限り良馬場替わりは何ら問題ありません。 中間はノーザンFしがらき(滋賀県甲賀市)へ放牧に出て、11月18日に栗東へ帰厩。厩舎×育成牧場は菊花賞のアリストテレス、マイルCSのインディチャンプと同じ。先週チャンピオンズCに出走したクリソベリルも同様で、このリベンジを果たし、厩舎力と育成力の高さを改めて証明してもらいたいところ。 相手は混戦とみていて、マイル未経験馬も押さえます。これはレシステンシアを評価できなかった昨年の自分との約束でもあります。 しかし、戦前の難しさは何だったのかと思えるように、意外と固く収まるのが近年の阪神JF。よって人気2頭+穴馬1頭で決まるとみて、◎-○▲注-○▲注△のフォーメーションで勝負。



スタッフコラム一覧へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||