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【中山4R】
◎4.ピースマッチング
注12.ローズボウル
△2.トーセンニック
前回は展開が厳しかったが、コース実績と時計は評価できるピースマッチングが中心。他はかなりレベルの低いメンバーの集まりで変わり身がありそうな馬を取り上げたい。ローズボウルは距離延長は良さそう。かなりテンが遅い点はネックだが、捲るなりできれば。トーセンニックはダート向きだと思うが、あくまで変わり身期待であり、基準2番人気はもはや狙う価値を見いだせない。
【中山11R】ステイヤーズS
◎2.シルヴァンシャー
○4.ボスジラ
▲3.ポンデザール
注7.メイショウテンゲン
△14.ゴールドギア
☆5.アルバート
ディープ産駒でも弾けないタイプのシルヴァンシャー。アゼリの仔はセールなどでよく高値が付く印象があるが、全馬共通して弾けないのはもはや母の影響なのだと思う。だが、それがこのレースでなら問題にはならない。天皇賞(春)は大敗したが、距離というより半年以上振りだったせいだろう。使われて順調な今回は狙い目。
札幌日経OPでレコードで圧勝したポンデザールの長距離適性の高さは評価できるが、懸念材料は洋芝がかなり得意なのでは、という点。日経賞での見せ場のなさもあり、他コースでの信頼性は如何ほどか分からない。それなら、札幌日経OPでは2着で丹頂Sを勝ってきたボスジラの方が、中山、東京での勝ちがあり、開幕馬場でスピードがある程度必要でも対応できる根拠はある。
メイショウテンゲンは昨年4着。良馬場だとスピードが不安になるが、時計が掛かるなら。展開に左右される面はあるが中山内回りは意外と走れているゴールドギアは穴候補にしたい。アルバートは去年と全く同じローテ。京都大賞典大敗からでも巻き返してたし、かつてのトウカイトリックやマイネルキッツなどのように、年齢を重ねていても問題はないレース。再度注意は必要。
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