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★本日のメイン
新潟11R
信越ステークス
◎11.ジャンダルム
○12.シャイニービーム
▲14.ギルデッドミラー
△16.ストーミーシー
△09.レインボーフラッグ
△10.ケイデンスコール
あまりに6枠の2頭が人気なさすぎで驚きですが、ジャンダルムはパドック目線でも相当復調気配がありますし、シャイニービームは少々時計が掛かる馬場であれば十分にチャンスがある馬。
荒れた新潟のハンデ戦で前の組が止まる状況なら、ストーミーシーやレインボーフラッグが届く可能性も十分。
斤量を背負っているように見える馬の方が、条件有利に思えますがどうでしょう。
東京11R
オクトーバーステークス
◎14.パンサラッサ
○10.トリコロールブルー
▲06.マイネルファンロン
△03.フランツ
東京競馬場は、先週と同じく土曜日大雨で日曜日に雨が止む過程となりましたが、先週とは違って晴れ間がのぞき気温も少し上がるそうです。
先週よりも回復すると考えると、馬場の質はだいぶ変わりそう。経過を見ながら注意したいところです。
今年のオクトーバーSは例年、メンバーのレベルは一息。
トリコロールブルーはメンバーの弱いオープンを探してぶつけてくる馬で、馬自身に詰めの甘さはあるものの、あんまり無茶な条件には現れません。ひとまずの中心視でいいはずです。
そしてこの馬が出てくるレースは、頭数が多かったとしてもとにかく前が残りがち。厳しい流れになるレースに出ない、という判断もおそらくはあるのでしょう。
フラットにメンバーを見ても、パンサラッサは楽な単騎逃げが叶いそう。
そしてトリコロールブルーにぴったり張られたとしても、相手は2年間10戦以上競り合いで負け続けた馬。斤量差を考えれば十分に勝ち目はあるはず。
差し・追い込み馬の評価を相当下げて考えたいです。
京都11R
秋華賞
◎13.デアリングタクト
○17.ウインマリリン
▲02.リアアメリア
△10.クラヴァシュドール
△12.マジックキャッスル
△15.ミスニューヨーク
土曜日の京都競馬場は思ったよりも雨が続いたようで、重馬場にまで悪化しました。
日曜日は晴れの予報で気温も上がるそうですが、パンパンの良馬場にまで戻ることはないでしょうし、内側の馬場悪い部分はそこまで急に回復しないのでは。
脚を取られる馬場、ある程度パワーが必要な状況であれば、桜花賞であの末脚を見せたデアリングタクトの有利は大きいでしょう。
骨格がしっかりしていてトモが比較的厚く、飛節もまっすぐのロベルト系。
ディープインパクト産駒ではなくエピファネイア産駒に連勝を期待していいのか?あるいは松山弘平騎手に無敗の3冠牝馬のプレッシャーは大きくないか?とレースとは別の部分で不安要素はありますが、
スローペースが想定されるメンバーでも外差し優勢の状況に傾くのなら、騎乗ミス、展開不利が期待できる可能性も減ってしまいます。
過去に春の2冠達成した馬が秋華賞で3冠目を成し遂げたのは、全て2桁枠番の外枠でした。体力上位の馬なら、多少ロスがあれど揉まれず外を回った方が安全。
デアリングタクトから素直に入った方がいいのではないか、とは感じました。
また、ローズSと紫苑S、またその他の条件クラスに向かった3歳馬の履歴を見ても、桜花賞&オークス帰り初戦の馬が、ことごとく結果を残しています。今年に関しては、3歳牝馬ピラミッドの頂点がこの両レースだということでしょう。
やっぱりオークス上位好走馬は、能力を素直に認めるべきでは?
秋華賞を京都内回りの出し抜け勝負と考えるなら、器用さや枠順も影響しますが、馬場が影響してスタミナ勝負の根競べレースと見るなら、桜花賞とオークス両方ともダメだった馬は評価を下げたいです。
ミヤマザクラ、サンクテュエール、マルターズディオサのような履歴では厳しいかなと。
ウインマリリンとリアアメリアどちらも有力候補と見て、3着紛れに期待する場面だと思います。
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