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中京11R ローズS
◎9番クラヴァシュドール
▲1番リアアメリア
注3番フアナ
△14番シャレード
△7番ウーマンズハート
あまりポジティブになれるメンバーではないが、先週の紫苑Sの結果を見てもクラシック戦線を走ってきた馬が優勢という判断で良さそう。
オークスで最先着しているリアアメリアが中心ではあるが、これまで緩いペースからの上がり勝負でしか結果を出せていないのが気がかり。中京では上がり33秒台の脚を要求されることは少なく、持ち味をどれだけ出せるのか。
クラヴァシュドールはスタミナ勝負になった桜花賞で4着。その前のチューリップ賞で上がり勝負に対応しているように、オークスの大敗は距離か走破時計が原因だろう。そのどちらの条件も改善される今回は巻き返せる余地が大きく、春の実績からも勝ち切れて良いはず。
フアナは大幅に馬体が増えてきた前走が好時計勝ち。ここはそれほど時計が速くならないとは思うが、成長しているのは明らか。この鞍上を用意してきた辺りにも本気度は高そうで、ここでも通用するだけの力を付けていそう。
シャレードはこれまで詰めの甘さが目立っていたが、前走で成長した姿を見せた。土曜メインで外からの差しが決まったように、速い流れで差し切れた前走の経験がここでも生きるかも知れない。
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