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★本日のメイン
札幌11R
オホーツクステークス
◎08番レッドアルマーダ
○11番ヒシゲッコウ
▲06番ワセダインブルー
△09番レッドフィオナ
△16番レッドアステル
札幌記念を除けば、3勝クラス以下の番組しかない札幌芝2000m。
実はこの条件も、札幌芝2600mと同じく、札幌の特殊な半円カーブを4回クリアするので、コースのツボを熟知している騎手とそうでない騎手とで露骨に差が出ます。仕掛け方と脚の使わせ方が違うと、全く力を出せずに負けることもしばしば。
レッドアルマーダとルヴォルグは、同じ藤沢和雄厩舎の巨漢馬で、馬体のタイプも骨太かつ筋肉量のある大トビで結構似通っていますが、
同コースの連対率が5割を超すほどのルメール騎手と、過去5年以上遡って一度も連対していない柴山雄一騎手では、結果が大きく変わるであろうことに注意しなければいけません。
ルヴォルグの方が実はポテンシャルが高いとか、そういう雑念は不要。陣営がレッドアルマーダにルメール騎手を据えてここ(ルメール騎手の得意条件)に挑戦してきたという事実こそが重要なのです。
同時に、同コースの連対実績が5%を割っている騎手は、大幅な評価下げが必要。
小倉11R
釜山ステークス
◎04番ハクアイブラック
○08番コパノフィーリング
▲01番ダノンチャンス
△03番ファビュラスギフト
釜山S自体は、毎年同じ時期に行われている3勝クラスのダート戦なのですが、
今年に限って開催日程の変更が影響したためか、例年だとダート1700mの条件だったものが1000mとなっています。
ダートの1000mでの3勝クラスだと、スピード持久力とフットワークが非常にしっかりしていて馬力も担保できているので、ただ行ききれるスピードで上回れただけでも相当に有利。
スタートから下り坂、しかも最後まで平坦という条件もあって、前に行った馬が直線でバッタリと止まる手立てがほとんどありません。
ガリガリやり合ってバテるということがほぼないので、逃げ馬候補を選んだあとの2番手も、逃げ馬候補を評価していればそのまま足りる可能性があります。
実際に、そんなにこの条件で勝負になる力のある馬は少ないでしょう。勢いのある3歳馬2頭が筆頭、そしてハクアイブラックが示した性能は確かだと見ます。
新潟11R
BSN賞
◎08番ハヤブサレジェンド
○01番アポロテネシー
△04番ロードブレス
ハヤブサレジェンドは急に強くなったというより、コーナー4回の条件で持久力比べをすれば性能が高いのだと、馬の性能を引き出すツボを陣営が見つけたからこその絶好調だと考えています。
BSN賞は毎年あまりメンバーが集まらず、それでいて差しがほとんどハマらない新潟ダート1800mのオープンクラス。
今年も差しに回るタイプが多い印象ですし、ここで先手を奪えるハヤブサレジェンドはまた有利な条件で戦えるものとみています。先行力のいいアポロテネシーが相手筆頭。
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