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新潟11R マラードザレコード 宇治田原優駿S(京都)



 今週から開催替わり。新潟のダートはコーナーがきつく先行馬有利の傾向があります。東京では差せていた馬が差し届かずに敗れるケースは考えなければいけません。そして、新潟メイン・越後Sはスプリント戦なので、よりダッシュ力が大事になります。

 これらを踏まえ、マラードザレコードを推奨します。同馬は左回りでは安定していて、中京と新潟では3着を外していません。特に新潟では芝スタートが合っているのか、スピードを生かした競馬ができています。前走から3キロ減の54キロならそう簡単には止まりません。

 今回は中9週。新潟休止中に牧場で疲れを癒し、ここを目標に調整を進めたという陣営の意図が読み取れます。宇治田原優駿ステーブル(京都府宇治田原町)からの放牧帰りでは、19年9月に今回と同条件、同騎手での好走歴があり、臨戦過程からもプラスです。また、上位人気が予想される馬よりも持ち時計で優位にあります。




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