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★本日のメイン
函館11R
函館記念
◎10.トーラスジェミニ
○02.バイオスパーク
▲01.レイエンダ
△05.カウディーリョ
函館は幸いにもあまり雨に見舞われることが少なく、最終日まで内が良い状況を保ちました。開催中に馬場補正があったのかもしれません。
先行馬も少なく、捲って出るキャラもいないメンバーですし、今年は素直に前行く馬から評価してもいいのでは。
トーラスジェミニは、滞在調整がよほど合うのか、追い切りもかなりしっかりしていました。
前脚をブラブラさせずに走れていたのは久々に見ました。腰にちゃんと力が溜まっている証拠でしょう。
内枠に先行馬、中から外枠に差し馬が配置されていますし、隊列はすぐ落ち着きそうです。今年も味気ないレース展開になるのでは、と思いますが。
阪神11R
中京記念
◎18.エントシャイデン
◎17.ストーミーシー
△15.ギルデッドミラー
△10.プリンスリターン
△11.ソーグリッタリング
阪神に開催を移しましたが、折からの雨開催続きで、阪神の馬場は極端に悪化。よほどスローで行けないと、内を通った馬は消耗が酷くて直線で踏ん張れません。
阪神外回り1600mなら、有利なのは明らかに外枠。ボロボロの内に比べて、スタート直後からしばらく芝の良いルートを通れますし、勝負所でも外に持ち出すのがあまり難しくない。
外枠馬のレース運びが有利になるのは、例年中京で行われている中京記念の傾向通りで、阪神に替わりはしたものの、問われる資質は本質的にあまり変わってなさそう。
運良く大外枠を引いた、エントシャイデンとストーミーシーに期待したいです。
エントシャイデンは3連勝後に馬体が寂しくなり、なかなか戻りませんでしたが、今シーズンの春先からやっと腰が落ち着くほど肉付きが増えてきました。
集中できている時には連続好走できるタイプですし、今回も期待します。
ストーミーシーは、京王杯SCではエントシャイデンに先着している馬。だいぶ骨量ありすぎる鈍足なので、開催末期や極悪馬場で浮上するタイプ。今回はかなりチャンスがあると思います。
3歳馬は春シーズンに結構詰めて仕上げていたと思うので、成長するためにこの夏休み期間が十分だったかどうかでしょう。パドックを見ればわかるはず。
福島11R
福島テレビオープン
◎13.メイショウキョウジ
△15.ショウナンアンセム
△09.トゥラヴェスーラ
△04.クライムメジャー
開催後半の荒れ馬場、しかも金曜日にまた雨に降られて、さらに内が悪化。開催3週目にして、阪神競馬場にも劣らないほど馬場が荒れています。
かなり時計も掛かり、日曜の内に乾くかも怪しい状況。内外格差も相当大きいと思います。
メイショウキョウジは、小倉開催で重&荒れ馬場適性を十分に示しています。
腹構えどっしりしていて馬力もあるタイプで、理想は揉まれない形。差しに回っても脚を使えるのは強みでしょう。陣営も開催後半のレースを狙って使っている節がありますし…。
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