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★本日のメイン
函館11R
STV杯
◎05.プレトリア
○16.アスタービーナス
▲10.ブラッディムーン
△07.テーオーアマゾン
△14.アリア
3歳馬不在の番組。4歳馬もいい気配を示しているのは前走1着馬ぐらい?調子が落ち込んでいる馬の方が多い番組に思えます。
近走示した性能比べというよりも、函館の滞在調整でもっと実力を出せるぐらいに変わる馬を評価したいです。
連闘のアリアが人気を集めるようですが、この馬の前走のパフォーマンスよりも、もっと走れそうなぐらいに準備ができている馬、函館実績ある馬に注目します。
近走結構復調気配を感じていたプレトリアですが、3歳時に芝1200m初挑戦だった時にいい勝ち方をしています。当時去勢明けだったのですが、馬体重も減らず。滞在がだいぶいいんでしょう。
あまりに後ろすぎる追走では間に合いませんが、近走は前向きさが出ているので、この距離でも2列目以内で行けるのでは?
また、大外枠のアスタービーナスは、かなり馬体が小さいタイプ。函館で勝った時は412kgだったのに、転厩する前後で400kgを割るときもありました。
とにかく馬体重発表時に減ることの方が多く、いかにも輸送に弱そう。函館で実際勝っていますし、滞在調整で輸送がないのはかなり大きいのでは。
追い切りも相当動いています。多少のやりすぎも気にせず済む強みもあるでしょう。
阪神11R
三宮ステークス
◎14.クリンチャー
○13.ヴェンジェンス
▲05.アングライフェン
△11.マイネルユキツバキ
ちょっとここは、オープン実績ある古馬の方が強いか?とは思いました。
降級がなくなったことで、3勝クラスはだいぶ層が薄くなっており、ごり押し戦法を使うダートの先行馬にとって、昔よりもプレッシャーが減ってます。
結構タフなメンバーが集結するピラミッドの中で勝ち上がってきた高齢馬の方が、底力は上なんじゃないか…と正直感じています。今、3勝クラスから昇級格上げしてくる馬は、期待値割れしているんじゃないか…と。
基本的な期待は、脚抜き良い馬場も阪神ダートも問題なし、地力も上の7枠2頭。巻き返し期待は、ちゃんと控えて追走した時のアングライフェン。
オーヴェルニュやコンカラーは、馬体が大幅に成長していないと足りないのでは?
東京11R
夏至ステークス
▲10.ターゲリート
▲11.デピュティプライム
▲03.ハルクンノテソーロ
3歳不在、4歳馬すら少ない番組で大半が高齢馬。
どの馬も3勝クラスで良い競馬をしたことがあるのに、その走りに再現性がないタイプばかり。
かなり難しい番組だと思いますし、間違いなく力が抜きんでた馬はいません。当日の馬場次第、デキ次第で結果は変わるのでは…と思います。
その中で最近立ち直って上昇がありそうと感じるのが、ターゲリート。障害が予想以上にダメだったようですぐ平地に戻りましたが、ブリンカーの装着効果以上に、腰のブレが落ち着いて捌きが良くなりました。障害練習、実践の効果は結構良い影響を与えたと思います。
この馬で2勝している福永祐一騎手に替えたのも、陣営の本気モードは感じますし。
デピュティプライムは、末脚で勝負できる馬でないのに後方ままが続いてました。スタートが改善し、前の位置で張って勝負できるようになって成績が改善。
外目の枠も、脚抜き良い馬場も歓迎する方。あとはマイルがどうかと。
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