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オークスに続いてダービーも無敗で2冠馬の誕生。秋が非常に楽しみになったが、クラシック戦線はとりあえず一段落。今週からは例年なら何よりの楽しみになる新馬戦の始まりだが、今年は直接馬を見ることができないことが本当に残念でならない。
阪神11R 鳴尾記念
◎8番レッドジェニアル
○16番サトノルークス
▲7番ラヴズオンリーユー
注6番キメラヴェリテ
レッドジェニアルは大阪杯のメンバーに入ってもデキの良さは目立っていたが、さすがに相手が強く力負け。それでも一線級相手に揉まれた経験は大きな財産となるはずで、このメンバーなら十分に通用するはずだ。
素質なら上のサトノルークス。この距離も問題はないが、骨折明けと大外枠では勝ちきるまではどうか。
ラヴズオンリーユーは硬さが見られた前走が海外帰り初戦。どれだけ状態を上げられているかがカギになるが、斤量面では明らかに有利。それほどスピードがある訳では無いのである程度ペースが流れてくれれば。
キメラヴェリテは軽斤量の逃げ馬というだけで注意は必要だろう。
阪神4R
◎9番ラズルダズル
ここ2走は渋った馬場で最後は一杯になったが、今回は開幕週の良馬場。詰めが甘いところがあるだけに理想は先手だろうし、そのためにも初ブリンカーを着けてきたのは期待が持てる。乗り替わりも歓迎で、あとは休み明けがどうかだけ。
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