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★本日のメイン
中山11R
フェアリーステークス
◎10.シャインガーネット
◎11.アヌラーダプラ
▲05.ボレンティア
△04.ダイワクンナナ
△08.チェーンオブラブ
△16.ハローキャンディ
2連勝の人気2頭は、レースで確かな性能を見せてはいますが、それ以上に追い切りの動きのキレが素晴らしかったです。身のこなしの確かさも一つ上のレベルに感じました。
中山の芝は、2日も消化すれば結構荒れてきています。
日曜日までだと前の組が残りがちな馬場傾向のようですが、月曜日のメインともなると悪化も進むでしょう。
また、今年は前走1200〜1400mから臨む馬の比率が多い組み合わせ。折り合い不安な馬がいたずらにペースを速めますし、暴走馬が逸って動く可能性が出てくると思います。今年は外差しが決まる流れになるのではないかと見ています。
シャインガーネット、アヌラーダプラにとってはうってつけの展開。他も、後方から運ぶ馬の方がチャンスはありそうです。
京都11R
すばるステークス
◎09.ブルベアイリーデ
◎11.ダノンフェイス
▲13.スズカコーズライン
△12.スマートアヴァロン
毎年人気馬同士の決着が続いていて、一切穴が出ない傾向になっています。力の足りない馬が逆転のきっかけとする足がかりが全くなくて、展開も常に平均的なスピード持久力を問われるレース。
調子の悪かった馬が、このシーズンになってデキが上がることもないので、巻き返しがありません。
前走好走馬を素直に評価するわけですが、点数は絞りたいところ。ブルベアイリーデは前走飛節の使い方もだいぶ改善し、今が充実期のように思えます。
フォーリー騎手がダートで戸惑うようなキャラでなければいいのですが。
ダノンフェイスは背中が大きく落ち込む変な体型だったのですが、トモと背中のバランスが徐々に改善してきて、腰が必要以上にブレるのがなくなったことで急に集中力を増してきました。
かといってまだ連対はしていないものの、パフォーマンスとしては急上昇。この相手なら勝ち負けまで至ってもおかしくないはず。
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