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東京11R ジャパンC
◎5番スワーヴリチャード
○2番ワグネリアン
▲6番ユーキャンスマイル
△1番カレンブーケドール
△4番ムイトオブリガード
スワーヴリチャードは天皇賞での着順は良くないが、勢いが付くのが遅かっただけで、余力は一番あった。昨年も天皇賞から巻き返した様に今なら長めの距離が一番合っているはずで、鞍乗とも手は合いそうだ。
ワグネリアンは札幌記念で負けた時点で天皇賞は厳しいと思っていたが、僅差の3着争いに加われたのは立派。馬体が減ってテンションも高くなっていただけに状態が維持できているかはポイントになるが、このメンバーなら有力なのは間違いない。
後は天皇賞最先着で距離延長も歓迎のユーキャンスマイルを筆頭に、例年好走が目立つ内枠の馬を積極的に評価する形で。
京都12R 京阪杯
◎2番アポロノシンザン
○14番モズスーパーフレア
▲7番カラクレナイ
例年の傾向通りなら、内枠、逃げ馬が圧倒的に有利なレース。最終週で馬場は荒れているが、それを過度に意識して前残りが多発。現役での屈指の先行力があるモズスーパーフレアの先手が濃厚で、実績面でも力は抜けている。ただし外枠で斤量も背負い、荒れた馬場という状況だけに楽観視はできない。
アポロノシンザンは久しぶりの芝だった前走が取り消し明け。スピードがあるところは見せており、内容的には十分。ひと叩きされて距離延長、内枠なら前進材料しかないだけに、一発は十分に狙える力はあるはずだ。
カラクレナイは久しぶりに好枠を引けて大きなチャンス。関西圏では不安しかない鞍乗だが、同コースに続けての騎乗だけに多少は前進はあるか。
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