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昨年は後の菊花賞馬ワールドプレミアが3着だったように、京都2歳Sは翌年のクラシック路線につながるレースです。そのため、ノーザンF系の将来性豊かな素質馬を順当に評価します。マイラプソディはノーザンFしがらき(滋賀県甲賀市)の育成。スケールの大きさも際立っていて、野路菊Sでは11.5−10.7−11.4の上がり3Fタイムを余裕のある手応えで突き抜けました。前走後は放牧に出て、10月23日に栗東トレセンに帰厩。夏の中京でデビューして以降の、順調そのものと言えるローテーションを何よりも強調できます。器用さも兼備しているので、京都内回りでも他馬を圧倒するパフォーマンスが見られるでしょう。
京都9R モズベッロ 大敗傷癒え ヒイラギS淡路(兵庫)
京都10R サザンブリーズ 充実連勝可  NFしがらき(滋賀)
京都11R マイラプソディ 素質で圧倒 NFしがらき(滋賀)
京都12R プロキシマ ここで一変 グリーンウッド(滋賀)
東京10R レッドルゼル スピード上 グリーンウッド(滋賀)
東京11R サトノアーサー 良化気配 NFしがらき(滋賀)




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