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★本日のメイン
函館11R
函館2歳S
◎06.パフェムリ
○01.ビアンフェ
▲02.ヤマメ
△16.ゴッドスター
函館2歳Sは、前走内容の良し悪しで人気するものの、しかし中間追い切り強化の内容で競馬が決まるレース。
新馬戦を走った後に反動なくキッチリ追い切りを消化できるか、の上積みが勝負。
その意味でも、パフェムリとビアンフェは非常に良い過程だったと思います。
ゴッドスターも函館入りしてからの追い切りはかなりよかったです。
ヤマメは追い切りの動きと馬体から芝で評価してもいいのではないか、と感じた馬。意外と今年のメンバーでは勝負になるのでは?
中京11R
中京記念
◎14.カテドラル
◎05.グルーヴィット
○07.プリモシーン
▲15.ミエノサクシード
△08.ツーエムマイスター
△01.グランドボヌール
追い切りを見ていると、単純に近走好走馬の勢いが上回りそうと感じましたし、何より3歳馬の仕上がりがかなり良いのではないか、と思いました。
とりわけ、カテドラルとグルーヴィットはフットワークのブレが随分減ったと思います。
本来ならばもう少し馬場状態を見極めて偏りを追った方がいいレースなのですが、
・近走大敗馬に上昇余地を全く感じない
・高齢、かつ不振の馬がたいてい差し追い込みタイプで、展開にほぼ寄与しない
などを考えると、勢いが結果にすぐ直結するシーンだと考えました。
プリモシーンやミエノサクシードも良かったのですが、今年は3歳馬を信じてみます。
カテドラルはいい筋力をしている馬なのですが、四肢の曲がりが結構影響して走りがだいぶブレる馬でした。しっかり鍛え直しができたためなのか、今回は横に脚を回す癖が全くありません。
パワーをロスしない走りができるようになったのなら、陣営を悩ませた出遅れが、今回は改善しているかもしれないです。カテドラルが先行して脚を使えると考えると、かなり破壊力があると思うので、今回は評価を高めます。
グルーヴィットもただの短距離馬のストロークではなくなってきましたし、評判に馬体がやっと追い付いてきた場面だと感じました。
現状でも正直、やや過剰人気気味ですが、動きのレベルは今年のメンバーで最上位評価水準にすべき馬だと思います。
プリモシーンは能力一.手ですが、渋めが抜けない馬場なのは少々条件不利。
土曜日の馬場を見ていると推定決着時計は1分33秒フラット辺りでしょうけれども、もっと回復が急であれば、チャンスはより広がるかと思います。
ミエノサクシードは差しやすい枠をもらえましたが、この馬は道中の押し上げと追走難が課題の馬。上がり最速をバンバン出せる馬でもないので、正直に馬群の外を回るのはどうかと。
案外馬場が外伸びになり切っていないので、前で受ける馬を1〜2頭押さえた方がいいとは感じました。
ツーエムマイスターは、前走だけ展開に恵まれたというよりも、夏場に調子が多少上向いての好走だったと見た方がいいです。
福島11R
福島TVオープン
◎12.グレイル
○13.リライアブルエース
▲06.ミライヘノツバサ
△04.キョウヘイ
おりからの雨開催続きで、福島の馬場はもう荒れ放題。
日曜日に降るという予報ではないものの、土曜日にもさらに悪化したので、道中外を回るロス分を考えると、1800mよりももっと長い距離を走り切る必要があります。
その意味でも、過去に高い指数を出している馬が圧倒的に有利になりがち。細かい馬場適性よりも、多少下手に乗っても体力が続くかどうかが大事。
G1を目指していたグレイルが、やっとオープンに下りてきたのですが、さすがにレベルが上じゃないでしょうか?
リライアブルエースもそうですが、重賞で掲示板に数回載れるレベルなら、オープン相手なら格上で当然かと。
コズミックフォースは、蹄が良くならないと…。
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