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明日の福島は競馬の予想よりも馬場の予想の方が難しい(笑)。雨が降らず回復する方向で予想したが、逆なら修正は必要だろう。芝は開けてみないとどんな競馬になっているか全くわからない。
【函館1R】
ケープコッドの前走IDM38は2歳未勝利ならすぐ勝てるというだけレベル。ただ逆転するとしたらダンツシルビア。初戦は出遅れてモタついて直線は内にモタれる競馬。今回は小頭数で揉まれないだろうから、2戦目の慣れも見込んでもう少しまともに走ってくれれば逆転まであるかもしれない。
◎8番ケープコッド
▲5番ダンツシルビア
【福島7R】
ここはルンルンバニラの見直しだろう。非力だがバテないという馬で新潟でIDM47を記録したが、小柄な馬なので不良で時計が速い勝負になった前走は厳しくなった。時計が掛かる福島ならスピードは足りそうで、明日馬場が回復して時計が掛かるようなら頭までありそう。
◎8番ルンルンバニラ
【函館9R】
ノボシュンシュンは前走見た通りのスピード馬で明日馬場が回復してどの程度粘れるか?だが、簡単には止まらないと思う。相手の狙いは2頭でサトノアイビスはテンの速い馬で叩かれた今回が適条件。2走前の小倉でも番手の競馬で勝っていて、この馬の形にはなる。ピュアドリーマーは履歴的にもダート馬でスピードはここでも上位だ。サノノショウグンは500万下を勝った時が稍重のこの条件で適性は高そうだ。アカネサスは初ブリンカーだがそれほど早い馬ではない。
◎5番ノボシュンシュン
▲8番ピュアドリーマー
▲12番サトノアイビス
注2番サノノショウグン
☆7番アカネサス
【福島9R】
マイネルアルケミーは2走前の内容だけ走れれば十分勝ち負けできる資質の馬。馬場さえ悪化しなければ好位で立ち回れる。コールザチューンはかなりスピードがある馬で、距離短縮のここの方が性能が上がるかもしれない。
◎5番マイネルアルケミー
▲11番コールザチューン
注7番シャインサンデー
△2番バルトフォンテン
【福島12R】
結構微妙なメンバーに見える。トミケンエンデレアは好走するのはいつも重・不良馬場で、明日の回復次第では動けないということもありそう。ノーベルプライズはスタミナを示したことが無い大型馬。クリップスピリンガは春の福島で負けた馬で、ここの適性が高いとは思えない。狙いはフラッグアドミラルで砂を被らず逃げられれば渋太い馬。昨秋の福島でも逃げて2着に残した実績もある。ただし重の高速馬場は苦手なので時計が掛かっている状態なのが前提。プレゼンスも馬場が乾いて時計が掛かる状態ならスタミナは活かせそう。レヴァンテは未勝利時代に1800mで2着したことがあって1700mを試してみるのは面白いと思う。
▲13番フラッグアドミラル
▲9番プレゼンス
▲10番レヴァンテ
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