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土曜日の競馬を見る限り東西とも可能性のありそうな3歳馬が勝ち上がっていて、今年も期待して良いとことでしょう。明日は4鞍。
【東京3R】
2月の時点でIDM41を出したトーホウフライトは休み明けなので仕上がり次第になる。狙いはクレバージェットで1300mではスピード負けしていてこの距離延長はプラスのはず。脩に乗り替わってすんなり先行できれば勝ち負けになりそうな馬体。
▲2番クレバージェット
▲10番トーホウフライト
【東京7R】
IDMトップは53でこれは並みの500万下の数字。これならアズールムーンの逃げで勝てると思う。芝では2歳の時点で頭打ちになってしまったが姉は関東オークスを圧勝したエスメラルディーナ。520sを超える馬格を活かすならダートしか活路がないはず。揉まれ弱いのが弱点なのでここはスタートを決められるか?に掛かっている。
▲8番アズールムーン
【東京9R】
サンシロウは速い上がりが使えない馬。逃げ馬不在のここで上がり勝負ということになると例え降級馬といえど苦戦を強いられそう。狙いはユウチェンジ。2走前は1000万下に格上挑戦し上がり2位の脚で3着。自己条件に戻ったここは好勝負になると思う。相手はキャリア2戦のグレンガリーと降級馬のキャリアベスト。
◎10番ユウチェンジ
〇9番キャリアベスト
▲6番グレンガリー
【東京11R 安田記念】
中心はスワーヴリチャードでいいと思う。マイル経験はないものの共同通信杯を圧勝していてスピードは十分足りるはず。芝中距離路線で活躍した馬は安田記念でも強いというのが安田記念の歴史で、マイル路線自体がレベルが高くないのでIDMは◎になる。不安な点は大トビなので内枠で馬群を捌いて来れるかどうか?という点のみ。
相手をどう絞るか?が難しい。アエロリットの馬体は充実一途で期待したいのだが鞍上は替わらず。速い流れで逃げれば渋太いと思うが戸崎に強気な逃げを期待できるのかどうか?が一番の問題。サングレーザーは昨年GTで惜敗が続いたが、それを糧に前走が好時計の完勝という競馬。大崩れしない馬で時計を持っている以上、ここは上位争いになると思う。リアルスティールも昨年の毎日王冠でも安田記念馬を負かしているように実績的には遜色がない。ドバイ帰りで仕上がり一つだと思う。
ペルシアンナイトはパドック的に見るとかなり不思議な馬で、良い所を探すのが難しい馬だ。腰が甘いので自分で動くことを要求されるような道悪、あるいはスローの競馬だと全く動けないシーンもあるが厳しい競馬で嵌ると強い。おそらく心肺機能が高いんだと思う。良くも悪くも本番型。リスグラシューは前走のスローではさすがに届かなかったが得意のコースである程度流れてくれれば届く競馬ができる可能性がある。レッドファルクスは昨年差のない3着だが今年7歳なので衰えがなければ。
◎1番スワーヴリチャード
〇15番サングレーザー
▲4番アエロリット
▲11番リアルスティール
注5番ペルシアンナイト
△14番リスグラシュー
△9番レッドファルクス
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