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先週の菊花賞デーの入場者は昨年比57%程度。それでも3万人以上もあの悪天候に負けず競馬場へ来るのだから驚いた。肝心のレースの方も滅多に見られないサバイバルレースで見応えたっぷり。濡れすぎて案の定翌日は体調を崩したが、たまにはこういうのも悪くない。
京都11R スワンS
◎2番レッツゴードンキ
○15番ダノンメジャー
注3番サングレーザー
まだまだ衰えが見えないレッツゴードンキ。条件替わりは歓迎で、力の要る馬場、雨も得意。また内枠を引けたことも大きく、普通に走れば勝ち負けはできるだろう。
ダノンメジャーは初距離になるが、スピードはあり気性的にもむしろ歓迎なはず。それほど主張する馬がいないだけにすんなり流れにも乗れそうで、この鞍乗で逃げられれば面白い。
サングレーザーは近2走がどちらも差しづらいペースでのもの。決め手はここでも一番だろうが、今の馬場で力を出し切れるかという不安は大きい。
京都10R 八坂S
◎6番ケンホファヴァルト
前走は距離延長のお陰もあって、久しぶりに先手を奪えた。7着だったとは言えそれほど負けてはおらず、今回のメンバーならこの距離でも逃げられるはず。渋った馬場も得意で、状況の恩恵が大きい。
京都12R
◎16番トウケイワラウカド
前走は内で揉まれて力を出し切れず。2走前には渋った馬場で好時計勝ちをしたようにこのクラスでも通用するだけの力はあり、大外枠なら揉まれることもない。差し馬の台頭が目立つ今の京都ならチャンスはあるはず。
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