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【東京9R】くるみ賞
◎1.マイティワークス
○7.パッセ
▲3.モルトアレグロ
△2.セイウンリリシイ

 マイティワークスの前走は距離というより、上がり負け。この雨なら33秒台なんて必要ないので十分やれる。パッセも見直したい一頭。前回は二の脚が付かずに後ろからになり、さらに展開も向かず。こちらも上がりを使うタイプではないし、本来の先行策で雨馬場なら。モルトアレグロも時計の掛かるところで脚を使える様子。可能性のある一頭だとは思うが、背が低めなのは気掛かり。セイウンリリシイは距離が微妙だが、渋馬場の未勝利を勝った時の走りはなかなか良かった。


【東京11R】ブラジルC
◎9.モンドアルジェンテ
▲3.アドマイヤロケット
○5.メイショウウタゲ
注4.サンライズソア
△2.キクノソル
△8.ナムラアラシ

 昇級・連闘ではあるが、持ち時計1位、コース得意のモンドアルジェンテが中心だと思う。前走は流れた向いた面もあるが、スタミナはあるし、出遅れて後方からになっただけで、本来は好位を取れる馬。アドマイヤロケットは逃げられるかどうかに尽きるのだろう。春光S時はペースが速く逃げられなかったが、今回は他に主張していきそうな馬はいない。隣のサンライズソアの方が純粋なテンのスピードなら速いだろうが、勝ちに行くなら主張して行かなければならない。控えたらその瞬間に終了。
 メイショウウタゲは初距離となるが、手足が長く箱が大きいので、問題はないと思う。ただ、鞍上の不安は引き続きで、前回も直線での挙動がおかしかった。ソラを使わせたくないがために、早めに先頭に立ちたくなかったのだろうが、追ったり止めたりと実にリズムの悪い追い方。ソラ以前にあんな追い方では馬の方が戸惑うと思う。前回の反省を活かせれば。サンライズソアには先着を許したが、前回は斤量差4kg。今回は2kg。逆転するのは難しいことではない。そのサンライズソアも高速馬場の適性はあるし、一定のスタミナも示せている。息が入れば粘れても良い。
 春のブリリアントSで激走したキクノソルとナムラアラシは時計対応できれば、というところか。馬場はこなせるようだが、土曜の500万下で約10秒。OPなら8秒前後か。7秒台でも驚かない。履歴からは差してこれても届かずの結果になりそうで。


【京都11R】菊花賞
☆3.スティッフェリオ

 低レベル世代な上にダービー1〜3着馬不在。さらに道悪。トライアル上位馬もそれぞれ不安は抱えている。強さで計っても全く分からないし、当たる気もしない。直近で見ている中でなら、スティッフェリオを推す。スタミナタイプなのは明らかで、デキもかなり良い。セントライト記念は上がり勝負で負けたが、今回そんな上がりは必要ないはず。土曜は内枠が全滅だったが、菊花賞自体は内枠有利。条件自体は悪くないはずだが、最大の不安は鞍上ということになる。長距離戦だけは経験、キャリアがモノを言う。比較的結果を出している方だが、松若騎手自体はまだ若手と言われる分類。だが、海外では20代前半〜中盤でも一線級で活躍している騎手はいる。短期で来たことがある騎手だと、C・デムーロやM・バルザローナ、V・シュミノーなど。奮起を促す意味でも応援はしたい。





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