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インターネットでの投票の整備で地方競馬は一時の苦境を脱している。
北海道競馬はその傾向が顕著で門別の開催では200人に満たない入場者数ながら、馬券の売上は40億円にのぼる。
京阪神で唯一の地方競馬の兵庫県競馬も9割近くが場外発売の馬券。
場内での売上を入場者数で割るとひとりあたりの購入金額は1万6千円足らず。
平均値としてはこんなものか。
中京7レース 500万下
◎ 15.ナルハヤ
オーナーはタレントの陣内孝則氏。
未勝利勝ちのあと間隔をあけてここは。牝馬限定戦なら昇級も気にならない。
適度に時計の掛かる馬場は向いている。
中京8レース 500万下
◎ 11.ピレスピンク
前走は直線前を捌くのに手間取り脚を余した。
連闘で出てくるのは体調の良い時期に勝っておきたいから。
中京11レース 中京記念
◎ 15.ブラックムーン
M.デムーロ騎手は土曜の10レースでは内を突き伸びるレースで勝星を挙げたように中京馬場が読めている。
終い勝負の馬だけにどんな騎乗を見せてくれるか楽しみ。
函館12レース 潮騒特別
◎ 1.レッドカーペット
500万では力が違った。オープン勝ちの実績もあり昇級は形だけ。
鞍上の池添騎手との相性も良い。
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