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8月末に札幌で行われるワールドオールスタージョッキーズのJRAの騎手選出に関する成績期間の締め切りはこの福島・中京開催の最終週まで。
すでに権利があるのは、今年の日本ダービーを勝ったC.ルメール騎手。
昨年のMVJの戸崎圭太騎手のふたり。
ふたりを除いた東西の勝利数1位は、関西はM.デムーロ騎手が福永祐一騎手に13勝差でトップはいいのだが、関東は先週終了時点で田辺騎手と内田騎手の差は2勝、田辺騎手は怪我で戦列を離れているだけに逆転も十分。
しかし、田辺騎手も残りの3人枠には入ってきそう。
何せ、1クラの騎乗手当てが50万円で4クラ乗れば200万、進上金で言えば4000万円のレースを勝つに等しいだけに騎乗するメリットは大きい。
福島9レース 郡山特別
◎ 8.プリティマックス
新馬戦以来の芝のレースになるが、初戦の内容からは対応出来そう。
小柄な牝馬だけに一息入れて成長が条件になるが、500万クラスなら十分勝ち負けの能力はある。
福島11レース 安達太良S
◎ 14.クインズサターン
1000万では力が違って即準OPに復帰。
元々このクラスもで勝ち負けしていただけに、今回の昇級は形だけ。
小回りコースなら距離にも対応出来る。
中京8レース 500万下
◎ 4.キセキ
春はクラシック路線を意識したローテーションを組んだが詰めの甘い所を露呈。
一旦間隔を置いての再出発。毎日杯では後の皐月賞馬と0.2秒差の競馬なので500万クラスはアッサリと通過して欲しい。
中京9レース マカオJCT
◎ 2.ペスカネラ
日曜の1200M戦のタイランドCにも登録があったが、陣営は牝馬限定のこちらを選択。
未勝利勝ちがダートながら1400M戦なので距離はこなせるだろう。
内枠を引いたので巧く捌けるかだけ。
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