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楽しい阪神開催も今週でラスト(個人的に)。今年に限ったことではないが、この時期に新馬戦が始まった当初に比べ、出てくる馬の素質は低くなってきた感が強い。まだ勝ち上がれていない3歳馬を優先しなければいけないことも大きく、JRAの番組編成にはまだまだ改善の余地がありそう。
阪神11R 安芸S
◎3番キャプテンシップ
○6番カネトシビバーチェ
▲1番トレジャーステイト
注5番ブラインドサイド
勝ち切れないメンバーが集まった感はあるが、それなら多少でも条件に変化のあるキャプテンシップに期待する。近走の行きっぷりからは距離が伸びた方が競馬はしやすそうで、前走は追い込む形で結果を出せたのは収穫。
カネトシビバーチェは堅実だが、勝ち切れない。これまでは前に行った馬を捕らえられなかったが、前走は完全にキレ負け。相手が楽になったとは言え、ここも勝ちきるまではどうか。
阪神9R 生田特別
◎5番キングパール
素質はありながらも満足に使えていなかっただけに、順調に使えることが何より。前走は出遅れて展開不向き。少しかみ合うだけですぐ勝ち上がるだけの力はある。
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