出 馬 表へ戻る明日はダービー。今年はコレといった思い入れのある馬はいないが、それでも勝ち馬を当てたい気持ちは変わらず。当たるかどうかは時の運もあるが、当てて美味しいお酒を呑みたいものです。
東京10Ｒ 東京優駿
◎４番スワーヴリチャード
○６番サトノアーサー
注18番アドミラブル
△５番クリンチャー
△７番アルアイン
今年は混戦なだけに、ダービーを勝ち切るために必要な運を引き寄せるための過程が大事なはず。
スワーヴリチャードは関西馬ながら東京コースの主要な重賞を続けて使い、コース経験を積ませた。皐月賞では手前が変わらず、改めて左回りが向いていることも確認。それでも大きく負けた訳では無く、発馬が改善したところなど収穫もある。
サトノアーサーは距離延長に対応できるよう、デビュー戦からずっと抑え込まれての競馬。大トビで加速が付いてからの勢いが良く、コース替わりというのは大きな魅力。重賞未勝利というのは気がかりだが、混戦の今年を象徴するようで楽しみな存在。
アドミラブルは青葉賞がハデな圧勝劇も、レースとしてはかなり雑。同じ競馬が通用するとは思えず、一気の相手強化でどうするのか不安。
クリンチャーもコースが向くとは思えないが、先週の馬場が内、先行有利。皐月賞同様に流れ込みでどこまで粘れるか。
アルアインは時計の出る馬場で連勝。先週の馬場を見ても時計が出るのは間違いなく、ここでも上位争いはしてくるだろう。立ち回りと持久力に長けた馬で、コース替わりは微妙か。
京都10Ｒ 安土城Ｓ
◎６番ティーハーフ
○７番ダイシンサンダー
▲５番ファインニードル
すっかり復調しているティーハーフ。極端な脚質だけに勝ち切るには展開の助けが必要だが、今回は行きたい馬が揃った方。これまでよりも差しが効く馬場になっているのも大きい。
ダイシンサンダーは距離不足の印象があった前走で３着。京都とは相性が良く、こちらも確実に終いは伸びてくる。
ファインニードルは４走前にこの距離でタイム差なしの４着があり、距離は守備範囲内。前走が行ききって好内容だっただけに、ここもペース次第で。
京都11Ｒ 白藤賞
◎14番ルーズベルトゲーム
前走は勝ち時計、上がり共に平凡だが、雪の影響で馬場が緩かったとともある。ここまで勝ち切れなかったことが不思議なくらいセンスの良い馬体をしており、休養を挟んで更に成長していれば秋も楽しみな馬。
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