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天皇賞の2強対決の構図だが、週中のマスコミでも盛んに取り上げられているように、「両雄並び立たず」で2強での決着というのは過去30年の天皇賞ではない。
それを踏まえてスポーツ紙は2強でなく1強という論調があったりするが、それがキタンサであったりサトノのあったりとするので、やはり2強か。
しかし他馬にも付け入るスキは十分あると思う。
京都3レース 3歳未勝利
◎ 12.サクセスエナジー
デビュー戦は前半モタ付いたが直線は1頭違う脚で伸びて来た。
500キロを超える大型馬だけに叩いての上積みも大きいはず。
京都11レース 天皇賞・春
◎ 3.キタサンブラック
○ 16.レインボーライン
△ 15.サトノダイヤモンド
△ ディーマジェスティ
昨年と同じステップで臨むキタサンブラックの連覇に期待。
ただ昨年と違う所は大阪杯がG1になったことでそこで一旦仕上がっていたこと。
それを除けば、鞍上、実績、今回も内枠と不安材料はない。
有馬記念ではサトノダイヤモンドに先着を許したが、その時はサトノノブレスとのチーム里野でキタサンにプレッシャーをかけたのが大きかった。
今回はサトノも池江厩舎も1頭だけにその作戦は使えないのでキタサンの押し切りの可能性大。
相手は昨年のクラシック戦線で上位を占めた4歳馬を。
特に、レインボーラインは今回は人気の盲点になっている気がする。
東京11レース スイトピーS
◎ 18.ウインシャトレーヌ
キャリア1戦で臨んだ前走の君子蘭賞では先週のフローラSで2着したヤマカツグレースと差のない競馬。
1勝馬中心のメンバーだけにここなら力上位。
東京への輸送経験もあるのも良い。
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