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今週から中京の担当をさせて頂きます。開幕週だけが豪華なこの開催だけに、早めに馬場も掴みたいところ。
中京11R 金鯱賞
◎8番ヴォルシェーブ
○7番サトノノブレス
▲6番リアファル
△11番スズカデヴィアス
ヴォルシェーブは前走が休み明けでの重賞挑戦ながら、僅差の3着。あそこまで溜められると今回は厳しくなるが、ひと叩きされて行きっぷりも違ってくるはず。中京なら開幕週からでも差し自体は効くはずで、このメンバーなら。
サトノノブレスは今回で3年連続の金鯱賞出走。当時からパフォーマンスが落ちた感じはなく、適条件のここなら巻き返せる力はある。初騎乗となる鞍乗によるところが大きいかと。
リアファルは屈腱炎で11ヶ月ぶり。条件はかなり厳しいが、地力ならここでは一番。コース適性も高いだけに、あとはどの程度のデキで出てこられるか。
スズカデヴィアスは時計の掛かる芝なら、というタイプ。前走時もデキは悪くなく、今回は条件が好転。ペースを作られる馬がいないだけに、この乗り替わりならチャンスがあっても。
中京3R
◎12番タガノヴィアーレ
かなりの大型で、前走も馬体は大幅増。太めなだけに反動は気になるが、走りっぷりは悪く無かった。馬格のある先行馬には有利な条件なだけに、ここなら押し切りは可能。
中京12R 鳥羽特別
◎4番エスティータート
○17番グレイスミノル
エスティータートは小柄でもこのコースとの相性は抜群。夏場に大きく体を増やしたように成長しているのは明らかで、3走前に負けたのは不良馬場。良馬場ならいきなりからやれるはず。
グレイスミノルは毎回キレ負けしているだけに、コース替わりは魅力。相手が揃っているだけにここも勝ちきるまではどうかも、大崩れはないか。
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