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【中山7R】
◎7.ラインフェルス
○16.イルフォーコン
▲5.ヒプノティスト
注2.トミケンシェルフ
△4.コスモボアソルテ

 重馬場がいつまで残るかわからないが、先週に倣って時計比較していけばラインフェルスが軸になるだろう。ただし、酷暑新潟で連戦の疲労は心配。先週、または新潟後半でも、目に見えない疲労とでもいうような負け方をする馬がチラホラ。そういう意味では北海道帰りや休み明けに注意を払っておきたい。イルフォーコンは以前よりも仕上がりが上がってきているように見える。前走は手前を替えず伸びきれなかったが、勝ってるコースでの巻き返しはあってもいい。トミケンシェルフ、コスモボアソルテは時計的には比較的上位に置けるというくらいで、レース振りは追っても相当渋い。他が時計を出せないというのなら残せてもいい、という扱い。そんな感じであまりここは時計性能の高い馬がいないので、すべてをひっくり返すとしたら初ダートのヒプノティストしかいないだろう。ただ、この馬の詰めの甘さが芝ダートの問題なのか、気性の問題なのかはよく分からない。血統的にはダート替わりは良いのだろうが。


【中山9R】白井特別
◎5.アップクォーク
○4.ショウナンマルシェ
注2.ラインハーディー
△8.ラディウス
△9.トミケンスラーヴァ

 ここはアップクォーク。ラジオNIKKEI賞は後手の競馬になりすぎ。さすがに乗り替わりも納得。ムラな面はあるが、ショウナンマルシェは休み明けでも出来は良かった。適距離、相手弱化、展開も楽そうと材料はある。ラインハーディーが思った以上に太め残りだったのは気掛かり。前走は時計も速かったが、内容的には物足りなさの方が大きかった。良化あればというところ。ラディウスはジリっぽいところはあるが、差しは効くので。トミケンスラーヴァは楽な展開を先手なら残せる馬ということだろう。他との兼ね合い次第。


【中山11R】ラジオ日本賞
◎5.ロワジャルダン
○3.ケイティブレイブ

 さすがに2頭以外が弱すぎる。アイデアを出そうにも、キャリアが浅い軽量3歳のビービーバーレルくらいしかいないが、それも人気では。





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