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札幌初日11R 札幌日刊スポーツ杯
3カ月振りで初の古馬相手となるウムブルフだが、札幌記念に出走するネオリアリズムとモーリスの3頭併せの外で遅れを取ったものの、自身の動き自体は決して悪くなく、いきなり好勝負できる仕上がりは見せている。長丁場では底を見せておらず、この時期の北海道シリーズの長距離戦から菊花賞を制した馬はマンハッタンカフェなどがおり、この馬にもその資質は十分感じる。ここは取りこぼせない1戦だ。
◎ウムブルフ
○メゾンリー
▲リアルキング
注ウインヴォラーレ
△メゾンリー
△スズカヴァンガード
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<明日の狙い馬>
札幌5R パイオニアワーク
新種牡馬ランキングで現在、総合6位のスマートファルコン。中央で唯一の勝ち馬が、札幌ダート1700mで圧勝したビーチマリカで、地方競馬に限ると首位にいることから、完全にダート馬のイメージがつきまとうかもしれない。しかし、育成時のスマートファルコン評は、芝もこなせそうな軽い走りをすると、多くの育成者が話していた。芝1500mで願ってもない1番枠を引き、先行策から芝初勝利の期待が高まる。
札幌9R エンクエントロス
スローペースのヨーイドンは合わないタイプで、流れが速くなると勝負所でモタつき差し届かないケースが続く。最近、ズブい面が見られるレース運びから、長距離ダートを選択してきた。スタミナ勝負なら、レオニーズにも負けないものがある。一騎打ちを期待する。
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