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【福島3R】
◎7.ブリーズドゥメール
○15.エルブランシュ
▲13.ラカリフォルニー
注10.アルマラナキラ

 示している指数は勝ち負けレベルのラカリフォルニーとアルマラナキラだが、レースを見ると相当ジリっぽい。果たして差し切れるのかどうかは、当日の馬場次第だが、前日の準備としては前に行ける馬を用意しておきたい。ブリーズドゥメールは中山マイルの大外枠から楽に先手を取ったり、2000mでも前半3F34秒台で行ってしまう程のスピードがある。前走は取り消してしまったが、1200mへの短縮というのは狙いに思える。エルブランシュも前回は先手争いをして苦しい競馬。その割には粘っていた。


【福島10R】信夫山特別
◎10.マイネルサージュ
○3.ウインスペクトル
○5.メイショウブシン

 マイネルサージュはコース自体は初だが、馬体から適性には問題ないと思う。芦ノ湖特別上位馬が揃っているし、奥の細道特別でも対戦済みの馬が多い。あまり序列に変化があるようには見えないメンバー。さらにこの3頭の騎手も福島芝リーディング上位3名。堅い所を確り取るレースか。


【福島11R】安達太良S
◎5.ディアドムス
○3.パワーポケット
▲10.ルファルシオン
注7.リッカルド

 良馬場でも44秒台が普通に出る条件で、スピード対応は必須。そういう意味で持ち時計を見ていくと、パワーポケットとルファルシオンになる。そこにスピードがあって1700m初のディアドムスを加えたい。前回は上がりの競馬だったが、そういうタイプでもない。戦歴からも小回りの方が良いだろう。リッカルドはおそらく目標にされる立場か。しかし、追っての淡泊さがあるとはいえ、スピードと体力はなかなか侮れない。これまでは2番手で待つような競馬が多かったが、積極策なら可能性はあってもいい。





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